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マカロンを成功させるポイントその2は、
マカロナージュが出来て、シルパットに絞り出したあとに
マカロンの表面を乾燥させることです。
さて、その目安としてマカロン生地の表面を指で押した時に乾燥して手にくっつかないぐらいまで乾燥させます。
しっかりマカロンの表面が乾燥していないと焼いた時に生地全体が膨らんでしまいひび割れてしまったり、
マカロンの可愛らしい特徴の一つのピエが出ません。
なので、マカロンのピエが出きない一番の理由がこの表面の乾燥不足でしょう。
マカロナージュが最適でもマカロンの表面の乾燥不足であればピエも出ません。
実はマカロナージュより乾燥の方がマカロン作りには重要なんですね。
そして雨の日や湿度の高い日には数時間経っても乾かない事がありますから晴れの日に作る事をお勧めします。
そして乾燥を早める為扇風機などを利用して風が当たるようにして、
乾燥を早めることもできます。
慣れてくれば簡単ですので、
どんどん作って覚えてしまいましょう。
マカロナージュが足りないと、
メレンゲの空気がうまく潰されてないんために、
マカロンの表面と中に空洞ができてしまって厚みがありすぎ、
そして空洞ができているために壊れやすく歯ごたえの悪いマカロンができてしまいます。
でも、メレンゲの空気を潰し過ぎると、
絞り出したときに広がりすぎてしまって、
薄っぺらだらしのないマカロンで、ピエも小さくなってしまいます。
逆にやり過ぎると絞り出した時にだらしなく広がり過ぎ、薄っぺらいマカロンになり、ピエが小さくなります。