マカロンを作っていると、慣れるまでは失敗をすることがあります。
ピエ(足)ができなかったり、表面に光沢がなくって
ひび割れたり、、、
でもひとつづつの工程を丁寧にすることで、
そんな失敗も防ぐことができます。
ピエができない。
- メレンゲの泡立てが甘い。
- 最初に高温で焼いていないので、ピエができづらい。
- マカロンを絞った後に表面の乾かしが甘い。
メレンゲを作るときは、ボールをひっくり返しても落っこちてこないぐらいまで、
泡立てましょう。
最初に高温で表面を焼き切ることでピエが出てくる。
マカロンを最初にオーブンに入れたときに、
オーブンの温度がある程度高いと表面を焼くことができ、
生地表面を乾燥させ皮膜を作ることができ、
膨らもうと する空気が上に出られずに、
下からはみだすことによりうまれ、上手にマカロンを作れた目安になる。
そのまま室温に置いて、30分~60分乾燥させる。
マカロンの表面を指で触った時に生地がついてこず、
やや固さを感じるくらいが乾燥終了の目安です。
室温や湿度によっても時間差がかなりあるので
必ずマカロンの表面を触って見極める。
場合によっては90分かかる時もあります。